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Interview

先進技術が人と会社の成長に繋がる

管理Gr.:総務

Dinh Thi Thu Ngan

Profile

略歴

2015年08月 ハノイ国家大学外国語大学 日本言語文化学部 入学(ベトナム)
2018年04月 中央大学 留学(日本)
2019年03月 中央大学 留学終了(日本)
2020年07月 ハノイ国家大学外国語大学 日本言語文化学部 卒業(ベトナム)
2019年11月 インプルベトナム(現:アロブリッジ) 入社
      コミュニケーターとして日本とベトナム双方の翻訳・通訳を行う
2021年01月 インプルベトナム(現:アロブリッジ) 管理部に異動
      人事労務、経理、総務事務などバックオフィス業務全般
2022年09月 株式会社インプル 企業内転勤
      総務事務チーム 広報担当 

Q1入社を選択したきっかけを教えて下さい

3年前にインプルの子会社であるインプルベトナム(現:アロブリッジ)に翻訳者として入社しました。そこでIT業界に触れるようになり、本社であるインプルとつなぐ役割を果たしたことで、このIT業界、特に会社への理解が深まって、潜在的な成長力を強く感じました。
インプルが上場を目指していることを社長から伺い、ここで働く事を決めました。上場を契機として国内に限らずグローバル展開を目標としているインプルで、多言語人材として活躍できると思いました。

Q2あなたの仕事内容を教えて下さい

総務事務チーム所属で広報担当をしています。
主な仕事は、社会との信頼関係を構築するため、社会に対する企業からの情報発信です。

代表的な業務といえば、プレスリリース配信、SNS・ブログ配信、またはメディア関係者への対応です。具体的には、企業としての新たな取り組み、商品・サービス、調査レポートなどアピールできるものをタイミングよく社会に発信することです。発信したそのプレスリリースなどから、メディア側から取材したいと問い合わせがあった際にも対応します。また、法務事務や営業事務などいろいろな総務事務の仕事を経験できています。

Q3「成長できる環境」を感じるポイント(複数選択可)

☑最先端の技術に取り組める
□企業理念に共感できる
☑企業としての成長を感じる
□意思決定のスピード
☑フラットなコミュニケーション
□フラットな組織
□インターンシップ
□メンター制度
□ナレッジ共有の仕組み
☑勉強を支援する制度
□オウンドメディアの運営

Q4推しポイントの解説をお願いします。

「先進技術で革命を起こす」という理念が創業から変わらず、成長し続けていることです。領域が広いIT業界の中で、先進技術にこだわることは、市場が制限されるかもしれませんが、あまり他社がやらない仕事に特化することになり他社との差別化が出来ていると思います。
新しい技術、知見に触れることはエンジニアにとっては成長機会となり、お客様に対しても他社にはできない提案ができます。つまり、先進技術が人と会社の成長に繋がるキーポイントだと思います。

Q5今後のキャリアパスプランを教えて下さい。

今担当している広報業務は社外向けの情報発信(PR)ですが、投資家向けの情報発信(IR)も出来るようになるまでキャリアパスを考えています。IRの主な仕事は定期的に、営業利益などの財務状況に関する情報を資料にまとめ、株主や投資家に対して発信することです。PRとの基本的な違いと言えば、良い情報だけでなく、自社にとって不都合な情報も株主に正確に伝えることです。
日本で働く外国人として言葉の壁はもちろん、専門知識不足も大きな障壁となっていますので、設定した目標を実現するために、日商簿記検定資格の資格勉強や実務経験の蓄積に積極的に取り組んでいます。

Q6「自由で働きやすい環境」を感じるポイント(複数選択可)

☑勤務体系や福利厚生に配慮したワーク・ライフ・バランスの取れる環境
□自主性を重んじる上下関係のないオープンフラットな社風
□ストレスフリーな職場環境

Q7魅力ポイントの解説をお願いいたします。

仕事だけでなく私生活も一緒に充実させるワーク・ライフ・バランスを大切にしている私にとっては、会社のフレックスタイム制、テレワーク/ワーケーション制度が最も魅力的な点です。
朝が弱い人間ですのでゆっくり寝たい時は10時に出社して、予定がある時は早く帰って別の日に少し残業するということが多いです。また、残業が少ないため、退勤後に趣味や学習といったプライベートの時間をちゃんと取ることで、ストレスを発散することができて、楽しく仕事ができています!

ベトナムのお正月は日本と違い、旧暦で新年を祝う最も重要な祝祭日となっています。ワーケーション制度のおかげで、旧正月にも家族と楽しみながら働くことができます。一人暮らしで家族と遠く離れて寂しく思う時もありますが、遠慮なく年一回帰省して家族と旧正月を過ごせるのは本当にありがたいことです。

MESSAGE

私はインプル入社から半年しか経っておりませんが、ベトナムの子会社で3年間の勤務経験がありましたので、会社のこの数年間の変化を実感できました。例えば、2年前は従業員人が30~40名であったところ、現在は約90名に増加してきて、この数年間急速に拡大していることが明らかな変化です。 会社が成長すれば従業員も成長すると信じています。会社はIPOに向けて準備を進めており、今後もかなりチャレンジングな目標を設定しているので、従業員にとってハードルが⾼く、業務負担も多くなりますが、ここでしか味わえない経験があります。ぜひ一緒にこの貴重な時間を体感しましょう。
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